大塚屋の包装紙の布でがま口バッグ作り3 革タグの取り付け〜表側完成まで

大塚屋の包装紙の布を手に入れたからがま口バッグを作ってみたい その3 やってみた・作ってみた

がま口バッグ制作の続きです!

今回はがま口の表側の前部分にあたるポケットに革タグをつけて表側を仕上げます!

型紙作成〜パイピングテープを付けるまでの工程は前回のブログからご覧ください

ポケットに革タグを付ける

ネットショップで革タグを購入

今回デザインしたがま口バッグはバッグの前側にポケットがあります

ポケットの真ん中にワンポイントで革タグをつけたらきっと素敵!

というわけでネットショップで革タグを購入しましたよ

色んな革タグがあって悩みましたがシンプルな英字のタグを選びました

革の色はオレンジがかった茶色です

タグを購入したお店がサンプルの布タグもつけてくれました!(画像の右側)

とても可愛いのでこのタグも裏地に付けたいです

革タグの付け方

早速革タグを付ける事にしたのですがかなり革が分厚いのでハンマーで少し叩きました

ハンマーで叩くのが正しいかは分からないので自己責任ですが少し薄く柔らかくなりましたよ

下の写真の左が叩いたタグ、右が叩いてないタグです

画像だとあまり変わりませんが触ると叩いたほうが柔らかいです

革タグの付け方はいくつかある様ですが今回は縫い付ける方法を選びました

革タグを縫い付けるためにはまずは穴を開けないといけないそうです

本来は菱目打ちという道具を使って穴をあけるそうですが、今後も革に穴を開けたい事があるか分からないので今回は代用品で開けていきます

どこの家庭にもあって菱目打ちにとても似ている物、それはフォーク!

フォークで代用している方がいたので真似しました

革タグにフォークをあててハンマーでカンカン叩きますとうっすらと跡がついた状態になります

その跡を頼りに目打ちをハンマーで叩き穴を開けていきました

フォークの間隔とタグのサイズの関係で下側は少し間隔が狭くなりましたが、意外と良い感じに穴が空きました!

いよいよ革タグを縫い付けるのですが、革を縫った事がないので今回もYoutubeで先生を探します

今回参考にした動画はレザークラフトの平縫いの縫い方を解説している動画です

リンクを貼って良いか分からないため気になる方はYoutubeで[レザークラフト 平縫いの縫い方]で検索してみてください

今回初めて知りましたが、レザークラフトは糸の両端に針をつけて両サイドから針を交差して縫い付けていきます

新しい事をやってみるのは楽しいですね!

動画の動きを真似つつ手縫い用の黒い糸で縫ってみたのですがどうも糸が目立ち過ぎてオシャレじゃありません

革の色に近い糸の方が格好良くなると判断しキャメルカラーの糸で縫うことにしました

細い糸しかなかったので二本取りで平縫いを往復しました

日が射してしまってちょっと色味が分かりにくいですが黒よりも馴染んでいい感じです♪

右側はちょっとガタついてしまいました

穴がきれいに空いていると縫い目も綺麗になるそうです

今回は自分用だからこれでOK!

ポケットを縫う

ポケットは表側が大塚屋の柄布、裏地はグレーの布を使っています

ポケットの上部にステッチをかけているのですが、ステッチをかける際に表の布を少し内側に折ると見た目が格好良いです

ステッチは外側から1mmぐらいのところを布と同じ色の糸で縫いました

ステッチでポケットの入り口がしっかりとしました

そして前回作っていた表側と今回作ったポケットと鞄の前面を縫い合わせます

パイピングテープは前回布用ボンドでつけておいたので楽につけられました

がま口バッグの表側完成

ここまででがま口バッグの表側が完成しましたので全体写真を載せますね

前側はポケットがついてこんな感じ

深みのあるエメラルドグリーンとも合っていますね

裏は全面大塚屋の包装紙柄です

色んなイラストが詰め込まれているのでどの部分を切り取るか悩みました

今回は程よく空白がある部分を切り取っています

マチはこんな感じ

財布とスマホとハンカチと定期が入る厚みを目指しました

斜めからも

かなりいい感じで大満足です

ファスナーつけてポーチにしても使いやすそうですね

表側ができたので今回はここまで!
次回は裏地作り〜完成まで書きたいと思います
是非また続きを見にきてください♪

今回使用した道具や材料たち

・革タグ 1枚

・表側の布 柄(ポケット用)

・裏地(ポケット用)

・ハンマー(タグと目打ちを叩く用)

・フォーク(目打ちの目印用)

・目打ち

がま口バッグ作り。前回までの記事はこちら

その1 デザイン考案〜ダイソー口金で練習

その2 型紙作成〜パイピングの取り付け

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